いいねハンコ|中山町のピアノ教室

何故、今までこれを思いつかなかったのか。

「いいね」と「すばらしい」と書かれたハンコです。

随分前からレッスンしながらも、

「譜面に書き込む事は注意&指摘ばかり」
「これじゃあ家で譜面を開く気にならなくても当然だよね」
と思ってました。

そもそも私の教室は「褒められる場所」
楽譜に注意書きしかしないのも不本意な話・・・

なんて思っていた所に
たまたま雑貨屋さんに行った時にこのハンコを発見!
見た瞬間「これだ!!!!」って思いました。

これで、
「開けば褒められた記録が溢れている楽譜」
が実現出来ます。

当教室では現在生徒さんを募集しております。
オンラインレッスンもございます。

体験レッスン申し込みはコチラから
お問い合わせ | 沖田音楽院|シニアコース|中山のピアノ教室 (okitaongakuin.com)

オンラインレッスンについてはコチラ
https://okitaongakuin.com/?p=538

園児・小学生はコチラ
http://sound.jp/okitaongakuin/

何を提供するのか?|中山町のピアノ教室

「生徒に何を提供するのか?」
「ピアノを教えるとはどういうことなのか?」

こういったことをよく考えます。

先生になりたての頃は
「ピアノによってより豊かな生活を送ってほしい」
とか、
「一生の趣味になるように基礎的な下地を作ってあげる」
ということを考えていたと思います。

確かにそれは間違いではないですし、
いまでもその気持ちは持っています。

しかし先生を続けていくうちに
生徒によってはピアノが教室の
主体ではなくなることが
あることを知りました。

分かりやすい例としては
受験生。

受験生でもピアノを辞めずに続ける
中高校生は毎年、何人かいます。
そんな中、ある受験生は
レッスンではほとんど弾かず、
雑談ばかりでした。

私はせっかく来てるんだし、
(どうしたらこの子は ピアノを弾くようになるのかな)
という思いを持ちながら
レッスンしていました。

しかしある日、その子が
「いつも話を聞いてくれてありがとうございます。受験頑張ります」
と帰り際に言ってきました。

そのときに、
あぁ、ピアノを習う意味っていうのは
その子が持っているものなのだなぁ
と強く思ったことを覚えています。

その子の今や未来が
明るく希望に満ちたものになるのであれば
ピアノを弾くか弾かないかさえ
大きなことではないということ。

中高生となると
通ってきた年数も長く、
この教室にしか出来ないことも
あるのでしょう。

それに応えることが
私が提供するものなのだと
その生徒に教えてもらえた一幕でした。

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こんぺいとう|中山町のピアノ教室

金平糖。
ひな祭りのときに見かけますね。

昔(江戸時代)は大変高価なもので
公家や武士しか食べることは出来ませんでした。
作り方もとても複雑だったので
それを作れる、こんぺい糖職人は
どこに行っても職に困ることは
なかったそうです。

このような技術を
「ポータブルスキル」
といいます。

ポータブル=持ち運べる
なので、
「どこに行っても使える技術」
ですね。

習い事で学べるものには
大きく分けて以下の2つに分かれます。

・持ち運べない技術
・持ち運べる技術

ピアノの習い事でいえば
「持ち運べない技術」は
演奏能力とかリズム感など。

トルコ行進曲が弾けても
英語が喋られるようにはなりませんし、
リズム感の良さと営業能力は無関係です。

それとは逆の
「持ち運べる技術」は、
集中力や自分の長所短所を知っている等。
ピアノの習い事で培った集中力は

英語の勉強にも役立ちますし、
自分の長所短所を知っていれば
壁を乗り越える可能性も高まります。

「持ち運べない技術」はそのものから離れると
落ちてていきます。

ピアノを何年も弾かなければ
昔弾けた曲でも弾けなくなるようにです。

一方、「持ち運べる技術」は
どこに行ってもその力を発揮する
ことが出来ます。

冒頭の金平糖職人のようにです。

ピアノを習っていると(習わせていると)
つい、”どれくらい弾けるようになったか?“
という技術の方ばかりに意識が向かいがちです。

それも大切ですが、
それよりも大切なことは
”その曲を通じて何を学んだのか?“
ということです。

この曲を通して
どんな「持ち運べる技術」が
得られるのかな?(得られたのかな?)
ということを意識して
ピアノ教室に通ってもらえたらと思います。

中山町ピアノ教室レッスン

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可能性は外にある|中山町のピアノ教室

この子には無理だろう
この子にはまだ速いだろう

そんなことを思っても
いざやらせてみたら
出来たりする。

そんなとき、
子どもの可能性を決めつけるのは
良くないんだなぁ
とつくづく思います。

相手の可能性は
自分の思う範囲の
外にいることは多い。

そのことを念頭において
生徒たちと接すると
かなり充実したレッスンになる。

子どもたちの無限の可能性を
信じ続けられる先生で
ありたいと思う。

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教えるということ|中山町のピアノ教室

休んでる生徒の横で見守る先生。
苛立ってる生徒の横で受け入れる先生。
大きく見せたい生徒の横で小さくなれる先生。
話したい生徒の横で聴く先生。
感情が爆発している生徒の横で微笑んでる先生。
居場所を作りたい生徒の横でそれを尊重する先生。
しゃべらない生徒の横でしゃべらせない先生。

人間は誰だって成長したいと思ってる。
そして待っていれば必ず学び出す。

先生の仕事量っていうのは
案外少ないのかもしれない。

いい先生を目指せば目指すほど
やる事が無くなっていく。

それが『教えるという事』なのだと
最近つくづく思う。

中山町ピアノ教室レッスン

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